人の不幸は蜜の味=年収一億から困窮生活へ






貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記

柳 美里   ¥ 1,512 単行本(ソフトカバー)


51gJD+6tweL__UX250_.jpg


芥川賞したのは1997年の作家の柳美里氏が、3月に上梓した『貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記』(双葉社)が


話題になっている。昨年10月に柳氏が公表して


話題となった雑誌「創」(創出版)の連載エッセイの原稿料未納問題や、


困窮のためネット回線が止められ、公共料金や仕事の電車賃、あげく食費にも困るという


作家の実情がつぶさに書き綴られているのだ。


柳氏ほどの著名な作家がなぜここまで生活に苦しむことになったのか


いつから、なぜ、困窮するようになったのでしょうか。


困窮の理由は、2004年ごろから断続的にひどい鬱状態に陥ることがあり、


その間はトイレに行くにも起き上がれず、幻覚・幻聴も強く、


「書かなければ」と思ってもまったく書けない状態になってしまったようです。


もうひとつの理由は、携帯電話の普及に伴い本が読まれなくなり、だんだんと収入が減っていったことです。


20代で出版した『ゴールドラッシュ』(新潮社)は、初版5万部だったと記憶していますが、


最近出版するものは初版1万部前後。


昔はたくさんの人が文庫や週刊誌を読んでいたのに、今はスマホ。それも電子書籍が読まれているわけではない


収入は多かったときは1億円以上、少ないときは400~500万円です。


少ないときでも日本の平均収入くらいはありますが、


1億円あったときに購入した神奈川県鎌倉市の家のローンと維持費が生活を圧迫し、


水道や電気などの公共料金すら支払えない事態となりました。その家は現在売りに出していて、


4月に引っ越した福島県南相馬市の借家は月額6万円の家賃なので、


今後は食うに困るという状況には陥らないと思います。


収入が多かったときに貯金はしていなかったようです。


2000年に亡くなった元恋人の東由多加氏が闘病されていた際は、


アメリカの病院での毎週500万円もの高額ながん治療費を柳さんが工面されていたそうですが。


彼女は貯金はしていませんでした。東さんががんになる前は、浪費、乱費をしていましたね。


ブランド品や貴金属など後に残るモノを買うわけではなかったようで。


お金を無目的に無意味に使うということに意地になっていたようです。


20代から抗鬱剤を服用し、出血性胃炎や十二指腸潰瘍などで入退院を繰り返していたので、


長く生きられるとも、長く生きたいとも思っていなかったようだが。


彼女はお金を稼ぐ手段は書くことしかない。


この4年間、『警戒区域』というノンフィクション作品を抱えていて、これは雑誌掲載ではなく、


単行本書き下ろしなので、原稿料がもらえないんです。ですから、非常に厳しいんですが、


『警戒区域』を書き上げて出版して、すぐに原稿料をもらえる小説を書き始めれば


、“いける”んじゃないかという気はしています。“いける”といっても、余裕ができるわけではないけど、


やりくりしていける自信はある。『貧乏の神様』という本書のタイトルはこのこと。“貧乏”は私を書かせる神様なんです。


柳美里は相変わらず貧しいままだ。書いて自己表現することだけが生きることであるような生には


敵が多かろうと思う。なぜなら彼女の表現はどんな既得権益とも無縁だし、既成概念に縛られないからだと評されている


貧乏を楽しむ、ということを柳さんも書かれているらしいだが、緊張の底にあるユーモア、


追い込まれながらも漂う安楽さを楽しませるらしい。


オヤジも仕事を辞めて金はないが、貧乏を楽しむという点はにている。




面白ニュース ブログランキングへ


にほんブログ村 ニュースブログ 気になるニュースへ
にほんブログ村






スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

dankaijijii

Author:dankaijijii
FC2ブログへようこそ!

最新記事
『遠隔診療』という、病院に行かなくてもスマホやパソコンがあれば、 相談出来る
衝撃プライスで憧れのハワイへ!
ふるさと納税/静岡県賀茂郡 南伊豆町
最新コメント
月別アーカイブ
広告
1週間の無料体験でWebサイトを作ろう
カテゴリ
フリーエリア
体臭消臭サプリ
東京6万円以下の部屋を紹介
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR